2024年3月度定例会

開催日:2024年3月4日

2024年7月開催のINFOPRO2024(INFOSTAのシンポジウム)で、再公表特許発行中止の影響について、発表案ベースに活発な討議を実施しました。発行中止前後でのDBでの収録対象の相違や発行中止後の公開系公報での集計の注意点などを具体的な事例に示しながら基づいて発表する予定で、次回以降も検討が継続されます。
個人研究発表では「企業の知財活動に寄与する環境整備」「After the 炊飯器」。前者は、導入ツールを活用した分析テンプレートの検討・設定することで効率化・精度均一化とクイックレスポンスの効果が期待できるとのことでした。後者は、2021年7月号INFORSTA会誌「情報の科学と技術」に掲載し炊飯器を題材にしたIPL検討WG活動結果のその後の動向の紹介でした。身近な家電のため、新たな機能として特許出願されていたパッククッキングの話題は盛り上がりました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA